Born in the 90's

C-C-Bと米川英之さんへの好きを綴るブログ。見た・聴いたものの記録など。

皆さまと一緒にお祝いできた幸せ💙BLUE BIRTHDAY ゆる感想

 

 

⚠⚠⚠セトリなどのネタバレを含みます。DVD発売を楽しみにしていらっしゃる方はご注意下さい。⚠⚠⚠

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

㊗還暦&デビュー40周年!

BLUE BIRTHDAYに参戦した話です🎂💙

 

が、色々あり過ぎて、肝心のセトリもMCの内容もあまり覚えておらず💦

従って、ゆる~い感想です😅

 

 

 

 

 

 

 

ライブ概要

米川英之 40th Anniversary&Birthday

BLUE BIRTHDAY」

@新宿BLAZE

2024.3.3(Sun)

OPEN16:15・START17:00

 

【メンバー】

米川英之さん(Vo.Gt)

岡本郭男さん(Ds)

須藤満さん(B)

森藤晶司さん(Key)

B-sty Hornsの皆さま

 

【米川さん使用ギター】

全然ギター見えへんし、#003に至ってはボディが切れている…😂

 

左から

・#003

・#007(青ラメ)

・#016(裏赤)

レスポール

 

【米川さんお衣装メモ】

襟の一部が黒く切り替えられているブルーのジャケット

黒系の柄シャツ(あれはどんな柄だったのだろう…😅)

黒の革パンツ

 

偶然なのか、それとも仕込みなのかは分かりませんが、ジャケットの配色がC-C-B時代の1989年のお衣装(DVD BOXに収録されているライブGで、「Helter Skelter」等を演奏している時のお衣装です)と一緒なことに気づいて、一人で大騒ぎしてしまいました😆💙🖤

 

アンコールは、白地のシャツにお着換えでした🩶

 

 

ハンドメイドの話

アニバーサリーということで、いつもより気合いを入れて色々作ることにチャレンジしました💪

まずは歴代ギターのブローチ、

 

そして当日用のアクセサリーとして、ギターピックのイヤリングとネックレスを作りました💙

 

 

最初で最後の新宿BLAZE

7.13の英樹さんLiveや、笠さんのお別れ会で、配信にて見ていた新宿BLAZE。

まさか閉館前に行けるとは夢にも思っていなかったので、今回行くことができて嬉しかったです。

 

 

初めてのスタンディングの箱かつ身長が低いこともあり、前の人の頭しか見えなかったらどうしよう…💦と心配していましたが、一般席の前から二列目のドセンターというめっちゃいい席だったので、いい感じに前が開けていて米川さんのお姿もバッチリ見えました👌👌

 

 

C-C-Bの中で一番かっこいい曲

17時、ドキドキのライブスタート。

「アニメのようなA.B.C」のイントロで意表を突かれた後、私がC-C-Bの中で一番かっこいいと思っているあの曲が―――

そう、「Born in the 60's」。

この曲を生で聴くことが米川さんのライブで叶えたい夢の一つだったので、もうこの瞬間、私は大満足してしまったのでした。(早い)

 

これもひとえに、米川さんがずっとC-C-B時代の曲も大切に歌い継いでこられたからであって…感謝しかないです。

 

 

人生二度目の「Barracuda

そんな感じで、もうここからの記憶が殆ど無くて笑、記憶に残っているのは数曲しかないのですが、一年前の初ライブぶりに「Barracuda」を聴くことができて嬉しかったのはよく覚えています。

この時のギターがもう意味わからんくらいかっこよくてですね…♥

歌モノも勿論好きですが、インスト曲が聴けるとわぁー!となっちゃいます😊

 

 

お初ペンライト

今回の物販では、タオルの他にペンライトがありましたね!

 

私は他の現場でもペンライトを振った経験が無く、今回のライブが初めてで。

手拍子?ペンライト?と最初の方は握るのにだいぶモタモタしてしまって、後ろの人ごめんなさいって感じでした😅

あと芸がないので、「Re:Birth」が🔴、「ムーンスパイラル」が🟡という、指定があった二曲以外はずっと🔵を点灯させてました笑

 

また大好きな「Our Song」が演奏されたのですが、この振り付けをペンライトでやるかタオルでやるかも迷って!

確か一番はタオルで、二番からはペンライトでやった記憶です😊

 

 

皆さまと一緒にお祝いできた幸せ

もう本当に色々ありましたが、無事に会場に行くことができ、今までお世話になった方とお会いできて、初めてご挨拶できた方も沢山いらっしゃって、そのような皆さまとご一緒にこの記念すべきBLUE BIRTHDAYをお祝いできたこと、それが何より幸せでした。

ご縁に感謝です✨

終始変なテンションではしゃぎすぎて皆様にご迷惑をお掛けしていた節もあったかとおもいますが…優しく、時には厳しく、お付き合い下さった皆さま…本当にありがとうございました🙇‍♀️

終演後に、ご一緒した皆さまと新宿BLAZEを背景にイェーイ✊という感じで記念撮影をしまして、めっちゃ「青春!!!!!」という想い出の一枚になりました!

 

 

 

 

大変ありがたいことに、様々な方のお力添えでリリースツアーも行けることになりましたので、詳しい内容を思い出すためにも、DVDを楽しみにしたいと思います😌

 

 

ブルー・クロニクル2023【現場と配信まとめ】

 

2023年に行ったライブ・見た配信のまとめです。

記事にできてない回は、短いですが感想を書きました。

 

🔵1.6 HYbrid

natsu3i.hatenablog.com

 

🔵2.2 笠さんお別れの会

natsu3i.hatenablog.com

 

🔵3.2-3 バースデーライブ2Days

natsu3i.hatenablog.com

natsu3i.hatenablog.com

 

🔵3.15 京都2DAYS:1『Daylight Songs』

natsu3i.hatenablog.com

 

🔵3.16 京都2DAYS:2『Evening Songs』

・配信で視聴。初めてライブに行けた喜びの余韻を残したく、あまりじっくりとは見なかったのですが😅とにかく米川さんが素敵でかっこよくて幸せな気持ちになりました❤

 

 

🔵4.3 新澤健一郎さん Birthday Special

・配信で視聴。恥ずかしながらこの時に初めて「戦場のメリークリスマス」を聴いたのですが、大変心に沁みました。

・もともとクラシックやジャズを聴く人だったので、戻ってきた感もありました😂

・新澤さん、踊るようにピアノを弾かれるなぁと。

・新澤さんで大好きなドビュッシーを聴けて嬉しかったです😄

・座ってギターを演奏する米川さんが新鮮だった💞

・この頃はちょうど色んな方のバースデーライブに呼ばれてて、MCでも「お誕生日呼ばれ男」と言われる米川さんでしたが、それがとてもファンとして誇らしいなぁと勝手に思いました😌

 

 

🔵6.13 “月の歌 青い夜”

natsu3i.hatenablog.com

 

🔵6.21 名古屋独奏会

natsu3i.hatenablog.com

 

🔵7.2 SoulDyna 20th Premium Sessionnatsu3i.hatenablog.com

 

🔵7.12 HYbrid SP(後述)

 

🔵8.29-30 Sweet Voyage Chapter 34

natsu3i.hatenablog.com

 

🔵10.13 京都2DAYS Day:1

natsu3i.hatenablog.com

 

🔵10.21 HYbrid SP

⋆7月のライブと合わせての感想です。

natsu3i.hatenablog.com

 

🔵11.2 名古屋独奏会

natsu3i.hatenablog.com

 

🔵12.7 リクエストライブ2023

natsu3i.hatenablog.com

 

🔵12.14 よねまる「Tribute yo Kohji Ryu」

・配信で視聴。忙しい時期だったのであまりじっくりとは見れなかったのですが、セッションメンバーの笠さんへの想いがたくさん伝わってくるライブでした。

・センターで演奏する米川さんのお姿を見てグッと来てしまいました。

・いつかプリマドンナのギターを生で聴いてみたいなぁ。

・ギター不勉強なのであまり詳しいことは言えませんが、丸山さんのギターはお名前の印象もあるかな、どこまでも硬くまっすぐという感じがしました。(逆に米川さんのギターは柔らかいと思っている)

・ギターを後ろに回してヴォーカルに専念する米川さん!レアでした😆😆

 

 

 

今年は現地9・配信9と、本当に沢山のライブを見ることができました!

来年も素晴らしい音楽に出会えますように💙💙

 

一年の振り返り🔷リクエストライブ感想

 

年内最後の現場🌟

リクエストライブに行った記録です。

 

 

 

 

 

 

 

ライブ概要

米川英之“リクエストライブ2023” 

@汐留 BLUE MOOD

2023.12.7(Thu)

OPEN17:30・START18:30

 

【メンバー】

米川英之さん(Vo,G)

森藤晶司さん(Kb)

須藤満さん(B)

岡本郭男さん(Ds)

 

【米川さんお衣装メモ】

①アクアブルー×黒のドリッピングっぽい柄シャツ

②ブルーグレーの山水画っぽい柄シャツ(だった気がする…)

同じような柄シャツを見続けて、もう訳が分からんくなってきました😂

 

 

更にご縁が繋がった

前回の名古屋で沢山ご縁が繋がった私でしたが、今回のリクエストライブでは驚くべきことに更に多くの方とお話しすることができまして…

もう本当に信じられなかったです!

個人的には、大人数のグループでテーブルを固めるのが憧れでしたので、叶って嬉しかったです。

 

ご挨拶させて頂けた皆さま、ご一緒して下さった皆さま、感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。

本編は勿論ですが、それに伴って沢山の素敵な皆さまとお会いできるという、また新たなライブの愉しみの味を占めてしまいました✨

 

 

 

気になるセトリ…

👇にも書きましたが、私のリクエストした曲は殆ど演奏されませんでした😂

natsu3i.hatenablog.com

 

何に投票したか控えるのを忘れてしまったので、はっきりとは覚えていないのですが、引っかかったのはおそらく「銀の十字架」「Xmas Once More」「Our Song」ぐらいかなあと😅

 

もちろん米川さんの曲を生で聴けるだけで超・ありがたいので、ライブ自体はとっても楽しかったですよ~!

目の前で大好きな方が生で演奏して、どの音も好きしかなくって、なんと贅沢で濃密な時間と空間なのだろうと改めて思いました。

 

 

喰うか喰われるか

BLUE MOODはいつも休憩なしでぶっ通しで、かつ今回はリクエストライブだからか計20曲も演奏されて、聴いている側も闘いな感じでまさに「参戦」でした。

ステージ上から発せられるエネルギーが凄まじく、喰うか喰われるかの心地で必死で米川さんの音に食らいついていましたよ。

 

ライブの翌日は帰るのみで、その次の日も1日フリーにしていたのですが、疲労感が凄くてずっと動けなかったです😓

ヲタクは行って帰ってくるだけでもこんなに疲れ果てていたのに、米川さんは翌日もライブやって、次の日から大分で、改めて米川さんの体力オバケぶりを実感しました笑

 

 

一年の振り返り

最初にも書きましたが、今回は今年最後のライブだったので、演奏を聴きながら色んなことを思い出して。

2023年はもうほんとうに色々あったけれど、こうして一年間ずっと米川さんを推し続けることができてよかったなぁ、途中からは実際にライブハウスにも足を運ぶことができるようになって、西へ東へよく頑張って行ったなぁとしみじみ思いました。

 

 

本当に楽しくて幸せな一年でした。ありがとうございました。大好きです。

 

 

沢山のご縁が繋がって💎✨名古屋独奏会(11月)感想

 

年内にライブの感想を書いてしまおうキャンペーンです😅

今回は11月頭の名古屋独奏会のお話です。

 

 

 

 

 

 

はじめに

11月はARAKUREの名古屋に行く予定だったので、こちらの独奏会は諦める予定だったのですが、10月の京都に行ったら「もっとライブに行きたい🥺」と思ってしまったので、結局行ってしまいました😅(典型的なダメヲタク)

まぁ、そのARAKUREは風邪ひいて行けなかったんですけど…😭😭😭

 

 

ハンドメイドの話

月×パール×ネイビーな感じで。

イヤリングとネックレスは、6年前に作ったものをリメイクしました。

 

あと、高校生の時に自分で縫ったジャンパースカートを着てました!

手作り沢山で、思い入れのあるアイテムにまた幸せな思い出を加えられて嬉しかったです💖

 

 

ライブ概要

米川英之 独奏会

@Live DOXY(名古屋・栄)

2023.11.2(Thu)

OPEN18:30・START19:30

米川英之さん(g,vo,etc)

 

【米川さんお衣装メモ】

ブルーのジャケットに黒のタンクトップ、黒の編み上げブーツに黒のパンツをイン

 

 

セットリスト

1.Ordinary

2.Vintage

3.勇気の種類

4.Everlasting~君の瞳の中に~

5.永遠がはじまる

6.名もなき日々

7.So Sad

8.Paradise

 

9.青いブランケット

10.月灯り

11.Get Over It

12.Maverick

13.Only For You, Only For Me.

14.月に光る涙

15.I Believe

16.La Siesta

 

17.Sailing On

18.奇跡

 

 

お席の話

6月の独奏会のお席も飛び上がるほど近かったのですが、今回はもうこれ以上近くなりようがないほど近くて!!

米川さんがiPadを操作する手が私の膝の真ん前ぐらいでした💦

魂を燃やして演奏されているのをダイレクトに感じることができました🔥

 

 

印象に残った曲

Only For You, Only For Me.のピアノ弾き語りが今回の白眉でした💙

イントロに出てきてサビも貫く「ドシ♭ ド シ♭ド(自信無し💦)」の音の響きがとっても心地よくてですね、琴線に触れました。米川さんの作られる音が大好きだなぁ。

 

あとはお気に入りの、月に光る涙も聴けて嬉しかったです🌛

こちらは確か、配信も含め独奏会バージョンは初めて聴いた気がします。

この曲のコーラスが大好きなので、心の中で歌ってしまいました😆♬

 

 

沢山のご縁が繋がって

タイトルにもしましたが、今回は本編が素晴らしかったのは勿論なのですが、それ以上に沢山のご縁が繋がったことが印象に残るライブで。

 

私はSNSでは初めの頃、別にぼっちでいいや路線を貫いていたのですが、ありがたいことにこんな私と仲良くしてくださる方が増えて、夏の汐留では現場でもお声がけを頂いて。

その後ぐっと交流の輪が広がり、今回のライブでは沢山の方とリアルでお話しもできて、一年前の自分からしたら全く想像ができないような状況でした。

 

そしてそんな方々のおかげで今回、ずっと夢だったとあることを達成できました。

超絶チキンなため勇気が無くて、一人参加では絶対に叶わないことだったので、皆さまのお力添えがあってこそだったと心から感謝しております。

 

嬉しくて嬉しくて、約二ヶ月経った今も何度も見返してしまいます。

あの時背中を押して下さった皆さま、本当にありがとうございました!!!!!

 

私的リクエストライブ2023

先日は汐留にて、リクエストライブに参戦してまいりました。

まだその感想も書いていないですが😅自分の投票した曲が全然入っていなかったので笑、今回は勝手に「私的リクエストライブ2023」のセトリを作ってみたいと思います。

 

 

 

 

セトリ

1. Circle Game

2. 君よ、夢を語れ

 

3. Private Lips

4. Burn 4 U.

5. HARD ROCK dream

 

6. Potato Shuffle

7. Tower side story

8. Barracuda

 

9. Sunset Fizz

10. Sweet Voyage

 

11. 風のラリー

12. Safari

 

13. どこにもいないよ

14. Ring a Bell

 

15. 月に光る涙

16. ハートブレイク・カラー

17. Our Song

18. 孤独と彷徨

 

19. 魂の歌 

20. Precious Moon

 

 

選曲コメント

1. Circle Game

7月の岐阜で聴いてから大好きになりました!

Circle Gameはなんぼあってもいいです。はい。

この曲を演奏している時の米川さんがめっちゃ気持ちよさそうで楽しそうなので、それが見たいという点もポイント高しです。

 

2. 君よ、夢を語れ

聴いていてとても前向きな気持ちになれて、一歩踏み出す勇気を与えてくれる大切な曲です。

 

 

 

3. Private Lips

もうね、オシャレの塊って感じです。大好きです。

 

4. Burn 4 U.

どこか現世とは超越した所さえも感じる、美しい至高のラヴ・ソング。

女性ヴォーカルが必要なのでなかなか出ないレア曲ですが、いつか生で聴きたい。

 

5. HARD ROCK dream

去年のリクエスト候補には入ってたので、きっと演奏はできるはず笑

あの時よりさらにROCKをHARDに煮詰めた、今の米川さんでぜひ聴いてみたい一曲です♬

 

 

 

6. Potato Shuffle

それまで全然聴いたことなかったのですが、35thライブの一発目で演奏されていていいじゃんってなりました!

適度な抜き感とノリの良さが堪らない一曲です。

 

7. Tower side story

ライブに行ってセトリに入ってると嬉しいので、好きなんだと思います笑

オシャレです。コーラスも好き。

 

8. Barracuda

Barracudaは「聴いてみな。飛ぶぞ」って感じです。ヤバいです。また聴きたい。

 

 

 

9. Sunset Fizz

歌詞がバンドマンっぽいという理由で結構好きな曲です笑

配信含めて一回も聴いたことない気がするので、今回入れてみました。

 

10. Sweet Voyage

これもオッシャレーーなインスト曲。

 

 

 

11. 風のラリー

私はまだ一回も生で聴けてないので!聴きたい!!

優しさが胸に沁みます。

 

12. Safari

ギターの音が心地よいですし、ちょっと民族音楽っぽいフレーズや動物の鳴き声など、随所に趣向が凝らされていて楽しい一曲です。

N/Yの曲はあまり出ないかと思いますが、また聴きたい!

 

 

 

13. どこにもいないよ

しみじみと好きな曲です。たぶん私が切望している自由を感じられる曲だからかなぁ。

 

14. Ring a Bell

はい、これも好きー!

全体的にキラキラした感じが心に響きます。

 

 

 

15. 月に光る涙

この曲も大人っぽくてお洒落で、ちょっぴり切なくて大好きです。

コーラスも好きです。

 

16. ハートブレイク・カラー

C曲枠はたぶん2曲なんでしょうけれど、やりたい放題の私スペシャルなので3曲目を笑

独奏会での弾き語りにはものすごく感動したので、次はバンド形式で聴きたいー!

 

17. Our Song

あの振り付けは毎回やりたい。自分のリズム感のなさと体力のなさに悲しくなるけど。笑

ステージと客席の一体感を感じられる大好きな曲です。

 

18. 孤独と彷徨

狂おしいくらい好きです。

すっごい重たい曲だと思うので、圧倒されてぶちのめされたままアンコールを待つ拍手に入りたい。

 

 

 

19. 魂の歌 

Chapter34のDay1でロック・ヴァージョンを聴いて心を奪われてしまったので、それをまた聴きたいです。

 

20. Precious Moon

最後の最後に一番好きな曲を持ってきた!笑

個人的にエンディングっぽい曲だと思っていて、しっとりと幸せな気分で締めたいです。

 

 

 

おわりに

改めて、自分の好みはけっこうニッチ寄りなのかもと思いました😅

最初の4枚のアルバムからが多めですね。

 

今回に関しては、好きだけどライブで何回か聴いたし入れてないという曲もあるので、今回の20曲がそのままイコールでトップ20というわけではないですが、今年4月にこの記事で上げた好きな米川さん曲とはまた変わってきてて、興味深いなと思います。

natsu3i.hatenablog.com

 

 

来年のライブでは、一回でも多くこれらの曲が聴けますように!

 

 

 

米川さんを推すことは、自分らしさと自由の象徴であった(~2023年の話)

 

怒涛だった2023年も、もうすぐ終わろうとしている。

今年のトピックは何といっても、念願の米川さんのライブに初めて行けたことであろう。

 

思い返せばこの一年は、とにかく推し活に全振りした年であった。

しかし私がこのように自由にライブに行けるようになるまでには、一言では書き表せないくらい様々な困難があった。

そんな2023年と、そこに至るまでを振り返ってみたい。

 

 

 

 

大学院時代の話

今年を振り返るにあたって、まずは現在の私の状況に繋がっている大学院時代の話から始めなければならない。

 

時は2020年、期待を胸に大学院に進学した私は、研究の行き詰まりとアルバイトでの失敗が重なり、全ての自信を失ってドン底に陥っていた。

不幸なことに私の院生生活はコロナ禍のスタートとも重なり、2年間本当に思い通りに行かないことばかりであった。

何とか修士論文を提出して修了したはものの、全てのことに疲れ切ってしまった私は、もはや自分の未来を自力で切り開く力も無く、不本意ながらも(そして親には大変申し訳ないが)京都から一旦実家に戻ることとなった。

 

私の住む岐阜県某市は、笑ってしまうほど何もない所だ。遊ぶとなると、大型スーパーに行くかカラオケに行くかくらいしかない。まじで。

まぁ、私がどこにでもいるような20代・女だったら、別にそれでもよかったのかもしれない。

しかし私は、実家に戻ることで自身の一部をもぎ取られるような思いがした。

何故なら、私は生粋の舞台ヲタクだったからだ。

 

大学生~大学院生時代、私は舞台観劇を生きがいとしていた。

特に熱を注いでいたのは宝塚歌劇であるが(余談だが、例の事件には心を痛めたし、劇団の対応には失望が募るばかりであるが、今はC-C-Bと米川さんに沢山幸せにして貰っている為、幸いにもダメージはさほど大きくない)、歌舞伎やミュージカル、オペラ、バレエ、文楽など、実に様々なジャンルの舞台を見まくっていた。

多い年には通算50公演を観劇したこともあったし、西へ東へ遠征を重ね、卒論でも修論でも宝塚を扱い、舞台関係のアルバイトやインターンを経験し、まさに舞台漬けの日々を送っていた。

 

好きをエネルギーにして様々なことに取り組むこと、それが一番私が私であると実感できる瞬間だったし、周りの人からもそれこそが私らしいと言われていた。

 

以上のように、今でこそジャンルは異なれど、エンタメに身を焦がしているのが私の本質であり、私の人生というわけである。

しかしド田舎の実家に戻るとなると、今までのような生き方を送ることは当然ながら不可能だ。

そこで私は、「自分の力で再び舞台を観劇すること」(とりわけ、再び宝塚歌劇を見ること・宝塚の地を踏むこと)を目標に、Re:Birthを図ることとなった。

 

 

C-C-Bと出会い、そして働き始めた6月

2022年6月、私はとある昭和のアーティストと出会い、そして夢中になった。

そう――C-C-Bである。

 

奇しくもそれは、私が少しずつ働けるかなと思い、今の仕事先でアルバイトを始めたタイミングとほぼ重なる。

よって私がC-C-Bを愛した期間はそのまま、自分が頑張って働いてきた軌跡なのだ。

 

毎日毎日、何かに取り憑かれたようにC-C-Bの曲を聴いては、数えきれないほどの楽しみとワクワク感とトキメキと勇気と生きるエネルギーを得た。

また米川さんという、「この人を本気で応援したい」と思える存在にも出会い、いつか米川さんのライブに行くという人生の新たな目標も生まれた。

 

辛い時に出会い、そして支えになったC-C-Bと米川さんのことは、一生忘れないであろう。

 

 

とにかく働いた、そしてついに宝塚を見た

C-C-Bと米川さんが新たな心の拠り所に加わり、私はとにかく頑張って労働した。

世間一般的な働き方ができない自分が情けなくて、みっともなくて、惨めで、何度も苦しい思いをした。でもこれしかできないから、自分のやれることを精一杯やった。

幸いにも無理なく楽しく続けられて、段階を踏んで勤務日数や時間を増やしていった。念願の社保加入も果たすことができた。

 

そして2022年12月、ついに目標であった宝塚を観劇した。全国ツアー公演を、わざわざ広島まで見に行った。

本当は8月に本拠地で観劇する予定であったが、コロナで公演が中止になってしまい見ることが叶わなかったので、嬉しさもひとしお。

私にとって、約一年ぶりのタカラヅカ。劇中のとあるシーンでは涙が止まらなくなってしまい、声を抑えるのに必死だった。

 

 

このように、頑張って働いて自分の力で舞台を観劇できて、やっと自分らしさを取り戻す旅のスタートラインに立てたと思って、喜びと達成感に満ち溢れた。

 

これを皮切りに、どんどん私らしく見たいものを見に行こう。すでにチケットも何枚か取った。そしていずれは…米川さんのライブにも行きたい。

 

きっと2023年も幕開きから素晴らしい一年になる。

 

そう思っていた。この時までは。

 

 

母の病気と遠征断念、絶望

秋ごろから母が体調を崩すことが多くなり、冬に検査入院。

ちょうどその頃に、笠さんの訃報を聞いた。母も笠さんみたいになってしまうのではないかと不安でいっぱいになり、二重にメンタルがやられた。

 

その後一旦退院した母から、「コロナ感染が怖いから、今後一人暮らしをするまで遠出はしないで欲しい」という旨を伝えられた。

もちろん母の体調が第一なのは分かっているし、ここで自分の愉しみを優先するのは非情である。

しかし、頑張って頑張ってやっと自分の力で好きなものを楽しめるようになった矢先に…と思った。

生きる希望が断たれ、絶望とはまさにこういうことを言うのだと感じた。

そして、自由になれる翼を折られてしまった気持ちであった。

もちろんすぐに一人暮らしを始められるような状況でもなく、先の見えなさに再びドン底に落ちてしまった。

 

私は歌舞伎のお切符と、それから宝塚のチケットを泣く泣く手放した。

 

 

父との対話、そして再び遠征

年が明けて、母再び入院。

2月のとある日、久々に父と対話する機会があった。

過去に色々あったので父と腹を割って話すのは怖かったが、遠征を断念したことや、再び舞台や音楽に触れることが私の生きる希望であるのに、それが断たれてしまった今とても辛いということを思い切って伝えた。

 

すると父は、「自分で稼いだお金だし、行ったらいい」と言ってくれた。あの父に頑張りを認めてもらえた。ラッキーチャンスが起きたのだ。

それから一週間足らずで、私は宝塚のチケットを必死になってリセールでもぎ取り、そして次の週には宝塚を観劇した。ヲタクは何度でも蘇るのさ、ふはは!という感じである。

一年以上ぶりに本拠地を自分の足で踏みしめ、涙がこぼれた。本当に頑張ってきてよかったと心から思った。

 

 

米川さんのライブに行くことが生きがいとなった

そして3月、その時が来た。ついに米川さんのライブに行ったのだ。

ライブハウスは未経験だったため、初参戦は本当に勇気の要ることであったが、どうしても行きたい、米川さんの音楽を生で聴いてみたいとの気持ちが勝ったため、チケットを取った。

一年弱、ずっと憧れていた画面の中の人に会えたことは、この上ない喜びであった。

そしていつしか、米川さんが自分の一番の心の支えになっていたことを実感した。

 

それから生の魅力に取り憑かれた私は、行けそうなところは全部行ってやる精神で、今年はなんと9回もライブに行くことができた。とにかく推し活に全力投球した一年だったが、これこそ自分だ!と心から思えた。

東京に名古屋、京都と、まさに「どこにだって行けんだ」と思い、自由を謳歌することもできた。

 

一年働き続けることは本当にしんどかったが、また次のライブがあるからこそ何とか働くことができた。

普段の生活は本当に地味で芋くて泥臭いけれども、この一瞬のキラキラした楽しい時間のために日々をこなしていると思い、ライブに行くことがまさに生きがいとなった。

2023年ここまで頑張ってこれたのは、間違いなく米川さんのおかげである。

 

 

おわりに

以上のように、私が今年自由に推し活を楽しめるようになるまでに、本当に様々な困難があった。

なお、遠征に関して父が母に伝えてくれたのは分からないが、母は私が買った全国各地のお土産をいつも喜んでくれたということは付け加えておく。

改めて、自由に行かせてくれる家族に感謝しなければいけない。

 

 

相変わらず不安定な身の上で、未来は全く明るくない。

家族のことだって、今後どうなるか分からない。

事実、現在母は再び入院しているし、今は働きながら身の回りのことを全て自分でこなさなければいけないことに、困難を感じている。

 

でも私は決して、米川さんを推すことを手放したくない。

純粋に米川さんが大好きであるのに加え、それが自分らしさであり、自由の象徴でもあるから。

 

 

 

 

 

「何度でも蘇る」 HYbrid SP視聴感想

 

7.12と10.21

2つのHYbrid SPの配信を視聴した感想です。

 

 

 

 

はじめに

5月頃かな?2023年は例年のような7/13のライブは無いとの発表があり、少し寂しい気持ちに。

 

しかしその前日のHYbridはSPと名打たれているし、メンバーの皆さんにもChoの表記があるしで、何かが起きそうな予感!

そして、7月頭に開催された岐阜ライブのMCでは、確か「バンド時代の曲も~」だったでしょうか、米川さんがはっきりとC-C-Bの曲を演奏すると告知をされて、これはもうB・I・N・G・Oだと思い、さらに配信を楽しみにしてました😆

 

またその7月のライブにとても感動したので、同じメンバーの10月の配信も見てしまいました🌟

 

 

ライブ概要

HYbrid SP

2023.7.12@川口SHOCK-ON

2023.10.21@音楽室DX

 

【メンバー】

米川英之さん(Gt, Vo)

仮谷克之さん(B, Cho)

小森啓資さん(Dr, Cho)

森藤晶司さん(Key, Cho)

 

【米川さんお衣装メモ】

・7/12:黒地に青のラインが入ったシャツ

・10/21:朱色×ネイビーの柄シャツ

 こちらは、ここ最近では初めて見た柄でした!

 

 

10.21のセットリスト

1.どこにもいないよ

2.Sweet Rain

3.2121

4.End of the World

5.トワニナレル

6.Sailing on

 

7.ようこそ(AJ)

8.シーラカンス(AJ)

9.So Sad(WY)

10.Velvet Touch(C-C-B

11.マニュアル・ワールド(C-C-B

12.冒険のススメ(C-C-B

 

13.信じていれば(C-C-B

14.Broken Wings

 

⋆二部~アンコールのセットリストは、7.12も一緒でした。

 

 

ちょこっとメンバーの皆さまの話

仮谷さんの演奏はあまり拝見したことが無かったのですが、リズムの乗り方がステキだなぁと思いました🎶

あと小森さん、薬師丸さんのツアー中なのに出ていらっしゃってシンプルにスゲェ…ってなりました。

 

 

ほぼ全曲感想

⋆10月の方でメモを取ったので、その日の感想が中心ですが、7月の話もちょこちょこ織り交ぜています。

 

【一部】

どこにもいないよ

この時は「INTO THE LIGHT」のアルバムをよく聴いていたのですが、その中でも特にこの曲がお気に入りで、それこそ配信を見る前の日中にも聴いていたくらいで…

なので曲が始まった時は、オープニングからテンション爆上がりでした💥

 

2121

イントロのギターのフレーズが超かっこよかった💙

 

トワニナレル

英樹さん作詞の曲~😊前奏と間奏と後奏にスキャットが入っていて、ライブバージョンとして楽しめました👍

森藤さんの、ゲームの効果音みたいなキーボードの音も面白かったです!

 

Sailing on

しっとりと心地よく…

 

 

【二部】
ようこそ(AJ)

幕開きにぴったりな曲!

「毎日が同じことの繰り返しでも そんなことないよ よく見て よく聴いて 毎日を」という歌詞が、特に印象に残りました。

というのも、現状わたしは米川さんのライブに行くことが人生で一番の楽しみなのですが、それ以外の日は消化試合のように過ごしていて💦

推し活に全振りしたそんな生き方もまあアリっちゃアリですが、もっと日常を丁寧に生きて小さな楽しみを見つけたいなと、そう反省しました😅

 

シーラカンス(AJ)

ようこそは22年の7.13ライブで演奏されていましたが、こちらは初めて聴くことができました❤

壮大なラヴ・ソングという感じがとても印象に残りました!

(7月の方では“おさかな曲”と紹介されてたかな…?米川さんのそんなちょっとかわいい表現にいつもキュンときちゃいます笑)

 

あと私が40年弱の時を超えてC-C-Bに出会えたのも、硬い石に刻み込まれた~感があってちょっとシーラカンス的なドラマティックさがあるかなと思っちゃったり😂えへへ。

 

So Sad(WY)

この曲は、6月の名古屋独奏会で初めて聴きました。

その時米川さんは、ウクライナの問題もあってか「今だからこそ…」と仰ってから演奏されましたが、10月の配信の時もパレスチナの悲惨な報道が連日のように流れていて…そして今も戦争は終わっていない。現実はとても悲しいです。

 

Velvet Touch(C-C-B

さあ、ここからは“あのバンド”(by米川さん)のパート!

イントロの仮谷さんのベースソロが、めちゃイカしててかっこよかったです✨

 

演奏終了早々、米川さんが「昔の歌詞カード、字がちっちぇ~~~~~」と仰ったのがツボでした😂ところどころ歌詞がベロベロだったのも、そのせいだったのかしら😂😂😂

 

また歌うたびにスライドさせて酷使したせいか、後奏に入るところで小森さんのマイクスタンドが外れてしまうというハプニングも💦

演奏後に森藤さんが、「小森さんのマイクスタンド、首チョンパ笑」と仰ったのも面白かったです🤣

 

マニュアル・ワールド(C-C-B

米川さんの控えめなシャウトがありました😂👍

7月の方はもっと激しめだったかな?その時米川さんは「頑張ったけどもうそんな若さはない(ニュアンス)」と仰っていたような…😅

 

冒険のススメ(C-C-B

“歌い回しの曲” by米川さん

ご本人の歌ってるところが無いからかな、そうだ、これも米川さん曲だった!と思ったのですが、歌がない分ギターの印象が強くて、当時と同じパートを弾いているだけでエモいな…と思いました。

向いているのは正面で動きは小さかったけれども、間奏では当時と同じようなかっこいい反復横跳びみたいな動きもあったような気がします!

 

 

【アンコール】
信じていれば(C-C-B

演奏が始まった時の会場の盛り上がりが、画面越しでも伝わるくらい凄かったです。

今の米川さん仕様な感じで、イントロのキーボードのところがギター強めになっていたのが印象に残りました🌟

 

Broken Wings

最後はゴリゴリのロックインストで〆🎸⚡

京都の1日目でも聴けましたが、また違ったアレンジで楽しめました☺

 

小森さんがめっちゃ楽しそうでいらっしゃいました😆

森藤さんのスキャットと、米川さんのギターがきれいにハモっていたところも記憶に残っています。

それから後半にて、一旦演奏が静かになってからの仮谷さんのベースソロがかっこよかったのです!

 

 

「何度でも蘇る」

最後に、全体の感想です。

 

まず、歌い回しとかコーラスとか色々大変だったというエピソードがMCの随所に出てきましたが、大変ながらもこうやって演者の皆さまが全力で観客を楽しませようとして下さることに、胸が熱くなりました。

 

またC-C-Bパートでいうと、例えばですが米川さんがメインボーカルの「抱きしめたい」を歌うこととかもできたかと思うのですが、あくまでもHYbridとしての範疇でのC-C-B曲という選曲だったのかなと、米川さんの矜持を感じたり。

 

そしてタイトルにも用いましたが、「例え肉体が滅んだとしても、作品が残っていれば何度でも蘇ることができる」、そう強く感じました。

特に7月の方は13日の前日でしたし、C-C-B曲だけでなく英樹さんゆかりの曲が幾つもあって、見終わった後は英樹さんへの想いが溢れてしまいました。

 

加えて、それは英樹さんという個人だけでなく、C-C-Bというバンドでも同じだな…と思って。

メンバーが二人亡くなっている以上、残念ながらC-C-Bとしての肉体は欠けてしまっているのも同然だと思いますが、それでもこうして作品が演奏される機会があれば、私たちはC-C-Bに触れることができます。

最近、当時のライブ映像をじっくり見る機会があったのですが、そこで演奏されていた信じていればと、SPで見た信じていればを重ねて、ああ、こうやってC-C-Bの曲や魂は今も生き続けているんだなと、強く思いました。

 

当時を経験していないファンとしても、米川さんがこうしてC-C-Bの曲を歌い継いで下さっていることは本当に嬉しいですし、いつも感謝の気持ちでいっぱいになります。

米川さん、セッションメンバーの皆さま、楽しくてスペシャルで感動的なライブをありがとうございました!