Born in the 90's

C-C-Bと米川英之さんへの好きを綴るブログ。見た・聴いたものの記録など。

2週連続の幸福✨名古屋独奏会 感想

 

 

――あまりの幸福のせいか?

それとも、お冷のように飲み干してしまったモスコミュールのせいか?

いろんなものが一気に押し寄せて来て、このままどうにかなってしまいそうだった。

 

 

 

 

 

 

はじめに

 

もう一ヶ月も前になってしまったけれども、独奏会@名古屋のお話!!!

 

 

 

今まで伺った2本のライブはどちらもセッション形式でして、独奏会は今回が初めてでした。

 

米川さんのライブデビューするなら、地元だし名古屋の独奏会かなぁと思っていましたが、3回目にしてようやく足を運ぶことができました笑

 

 

ライブ概要

 

米川英之 独奏会

@Live DOXY(名古屋・栄)

2023.6.21(Wed)

OPEN18:30・START19:30

米川英之さん(g,vo,etc)

 

【米川さんお衣装メモ】

さらりとしたブルーの七分袖ジャケットに水色のインナー、黒のパンツをインした黒の編み上げブーツというコーディネートでいらっしゃいました。

 

 

 

アクセサリーを作った

 

毎回恒例となりつつある(?)アクセサリー作り笑

今回は独奏会ということで、バンド時代の曲からインスピレーションを得たものを着けて行っても良いかなと思い、「ハートブレイク・カラー」のパールネックレスと、それと揃いのイヤリングとリボンを作りました💜💙

 

 

“うすむらさきの夕暮れ”色と、“青いけむり”色のオーガンジーリボンがポイントです!

手芸屋さんを何軒もはしごしてイメージに合う色のリボンを探し回った、こだわりの作品となりました😉

 

後述しますが、このアクセサリーのおかげで、私はこの上ない幸福を得てしまったのである…

 

 

 

お席の話

 

割と自由に席を選べたので、好きな向きの横顔を拝見できる上手側へ。

また自身が背が低いこともあり、一度は視界を遮るものが何もない席に座ってみたくて、思い切ってとびきり前のお席へ行きました。

 

というポイントから選んだ席はとにかく近くて、ほんのすぐそばに米川さんがいらっしゃるような感じで、「死ぬ前に見る夢かな…?」と思いました。

まだ始まっていないのにね。

 

 

 

演奏の話とかいろいろ

 

まず、ご登場された時の米川さんの瞳のキラキラ感が凄くって、鮮烈な印象が残りました。

 

ギターはアコギ一本。

調べたところエレアコと云ふのでしょうか、アコギだけれども様々な音が出て、ヴァリエーション豊かな音色に沢山楽しませて頂きました。

 

またこの時はカバンを膝に抱えて座っていたのですが、カバンを通じて「物理的に音が鳴り響いている」ということがよく分かって、聴覚だけでなく触覚でも音の響きを体感しました。

 

 

 

足元のかっこよさを知った

 

席の近さの話に戻るのですが、あまりの近さに最初の方は米川さんをまともに見ることがあまりできず😅

それゆえに足元ばかり拝見していたのですが、それがまた超絶かっこよくて…!!!

 

まずね、今回のお衣装の編み上げブーツがですね、意味分からへんくらいかっこよかったんですよねぇ……

(休憩中に息絶え絶えになりながら残したメモには、「ブーツがかっこよすぎる!!」との心のままの声が)

 

また前々から、米川さんの足のリズムの取り方がかっこいいなと思っておりましたが、それに加えて、時折「タン!」と足を踏み鳴らすその力強さに、これまたハートを撃ち抜かれてしまいました。

 

新たに米川さんのかっこいいポイントを発見できてよかったです😆💕

 

 

あとは足でエフェクターを操作するところもばっちり拝見できて、こうやって音を変えていらっしゃるのか~と興味津々になりました!

 

 

 

出てしまったハートブレイク・カラー

 

もしかしたら出るかもしれないな、出たら嬉しいなと思っていましたが、本当にハートブレイク・カラーが演奏されてしまった。

パールのネックレスを着けてハートブレイク・カラーの演奏を聴くという密かな夢が叶って、もう最高に幸せ者です!!!!!

今回のライブでこの瞬間が一番嬉しくて、ひたすらに幸福を嚙み締めていました。

嬉しすぎて幸せすぎて(あと酔っぱらいすぎて)あまり覚えていないです。笑

 

というわけで、本文の最初に書いた一文はこの瞬間に思ったことです。

 

 

 

あの曲…?

 

2121が始まる前のMCで、「アコギなので音源とは始まり方が違います」と仰って。

なるほどそうなのねと思って、しばらく演奏を聴いていたのですが、一向に2121は始まらず。

しかもよくよく耳を傾けたら、なんとあの曲ではないですか…!!!!

思わず宇宙猫になっちゃいましたよ、2121だけに(?)

 

私にとっても本当に大切なあの曲、米川さんのギターで聴けて感無量でした!

 

 

 

茶色いGuitar

 

「ギターは茶色いですが(ニュアンス)」で始まり、会場は爆笑の渦に。

汐留に引き続き、2週連続でBlue Guitarを生で聴いちゃうなんて、こんな幸せでいいのでしょうか、わたし。

 

 

 

おわりに

 

米川さんの音を一音も聴き逃したくなくて、ものすごく集中して聴いていて。

それゆえ終わった後は心地よい疲労感と(酔いと)、あまりの幸福とで、ぶっ壊れそうでした。

 

また米川さんを応援して約一年でしたが、その間に何度も何度も幸せな想いをさせて頂いているなぁと、改めて思いました。

ライブの愉しみを知ってしまった私。もう元には戻れません!

 

 

 

もともと汐留のチケットが取れなかったら行こうかなとか、その次の週の岐阜とどっちかにしようかなとか思っていましたが、結局今回の名古屋も行くことにしてめちゃくちゃ重なるという😅

 

また参戦にあたり、店長に掛け合って水曜休みを死守したりとか、隣県なのに夜遅くて帰れなくて、泊まりからのエクストリーム出勤キメなきゃいけなくなったりとか、色々限界ヲタクエピソードが増える一方ですが、どうしても行きたくて行けて本当に良かったです。

 

 

 

この次は地元・岐阜のSoulDyna🔥

3週連続でライブに行くなんて、どうなってしまうの、私―――!?